コメント
精神科病棟で紡ぎ出される珠玉のヒューマンドラマ!
各界から「優しさ」に心寄せるコメントが到着!
モデル・女優
安藤ニコ
それぞれの問題を抱えている人たちが支え合い、苦労を乗り越えようとしている姿に感動しました。
世の中の困難を隠すことなく表していたので、多くの方に観て、感じて頂きたいと思うステキな作品です。
女優
伊原六花
人は誰しも、心の中に暗いところがあるからこそ、人の痛みを感じることが出来るんだと思います。
誰かのために強くなれる、そんな優しくて温かい、少し生きづらい世界に感動と共に惹き込まれました。
芸人
今田耕司
まだまだ進化をし続ける役者、笑福亭鶴瓶。
それを存分に感じることができる作品でした。
お笑いの大先輩ではなく、仲代達矢さん、緒形拳さんなど名優の姿がそこにはありました。
…これでいいですか? 鶴瓶師匠??
フリーアナウンサー
有働由美子
人を殺めた人間の方が、優しく、愛おしく、どこか正義にさえ思えた。
人間の営みにおいて何が悪なのか。ニュースを伝えるのが怖くなった。
作家
逢坂 剛
精神科の患者は、私たちの仲間である。映画がこの公正な見方に貫かれているからこそ、
彼らの痛ましさや人間らしい温かみに、真の理解と共感が生まれるのだ。
漫画家
岡野く仔
誰もセリフで表さないのに、負い目も、辛い目も表現されてるのに、
何でこんなに一生懸命生きてる事がわかるんだ。
閉鎖された空間を思い出すのは辛いのに、その中の人達を思い出して、
その中に居た自分を思い出して、胸がじわじわ熱を持つ。
ああ、私、治りたかったんだ。
尾木ママ/教育評論家
尾木直樹
心病む人による社会を震撼させる事件が続く昨今。
でも「ふつう」の人と彼らの間に壁はない。
他者への期待と信じ合う力は、誰にも希望を生み出す。
「答え」は排除ではない。
脚本家
奥寺佐渡子
傷ついた人が、これ以上傷つかないように。
疲れ果てた人が、いつか力を取り戻せるように。
居場所を失った人が、行き場を見つけられるように。
そんな祈りのような映画だ。
医師・作家
海堂尊
閉鎖病棟という特殊な社会で懸命に生きようとする人々の姿を見ると、
胸に残る重いものと正面から向き合おうという勇気が奮い起こされる。
久米 宏
気鋭の脳科学者の話です
脳の根本には大きな感情の塊があり
その表面を薄い知性の膜が覆っているらしい
人間の価値は感情部分の質にあるという
俳優・モデル
栗原 類
人生はたった1度しかない。
過去に起きた事は変えることはできない。
戻ってやり直そうなんて、できないからどんなに辛いことや悲しいことがあっても未来を信じて、
今を強く生きるきっかけにはなる。
女優
剛力彩芽
個性とは何か、正義とは何か
それぞれの生き方を観ながら
ずっと問いかけられていました。
人を想う、って
こんなにも優しく温かいんですね。
エッセイスト
小島慶子
苦しい経験をした人にとっては、重い作品かもしれない。“風変わりな人たち”に失笑した人も、最後は大事なことに気づくはずだ。事情のない人なんていない、本当に。
映画パーソナリティ
コトブキツカサ
小さな幸せさえ見失い不安と恐怖に震える夜は、自分が生かされているという奇跡を忘れてしまう。
心が闇に覆われたなら、それぞれが朝の光を待つしかない。
閉鎖病棟は人に優しくある事の尊さを教えてくれる珠玉の作品です。
脚本家
小林靖子
優しさに泣いた後、ギクリとする。
この病院の内と外に違いなどない。異物を排除して安心する集団があるだけであり、それは病棟の中にも存在する。
何かを異物とするラインがいくつも存在する。
それを考える―――――、ただ泣いて終わるだけの映画ではなかった。
文化放送アナウンサー
「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI」
キャスター斉藤一美
悲しくて、息を吸うのが苦しくなりました。
役者全員の演技を堪能したせいか、憎まれ役の存在を思い出すと今でも腹が立ってきます。
自然な感情移入を誘い、強く心に残る作品です。
プロゴルファー
渋野日向子
人はそれぞれいろいろな過去、思いがあって生きていて、
それぞれの優しさがあり、その優しさや分かり合えることで友情が芽生え、
信頼でき、自分のために、誰かのために生きていこうとする、
人間の強さは計り知れないのだと思わせてくれました。
放送作家
鈴木おさむ
死刑で死ねなかった男、秀丸さん。笑福亭鶴瓶さんが演じる秀丸さんは、優しく、辛く、悲しい。素晴らしかった。
しんどい人生、生きる理由は何なのか?ラストシーンに、それが見えました。
タレント
関根勤
切なくて、優しい鶴瓶さんの素晴らしい演技に驚愕した。
出演者全ての役者に圧倒されました。
芸人
ココリコ 田中直樹
誰もがみんな、誰かの優しさに支えられて生きている。
この作品を見て、そう感じました。
だから明日は、今日より誰かに優しく出来たらいいなと思いました。
涙活プロデューサー
寺井広樹
タイトルから連想する無機質な世界とは異なり、人の優しさがじんわり沁みる珠玉のヒューマンドラマ。
個性豊かな患者さんたち、それぞれ抱えているものは違っても心寄せ合い、真っすぐに生きていて
席を立ちあがれないほど泣いてしまった。
ジャーナリスト
鳥越俊太郎
いきなり鶴瓶師匠の死刑執行シーンで度肝を抜かれた。生き残った彼が送られた精神科病棟での人間ドラマ。やがてクライマックスに向けての展開に息を詰めて見入ると、そこには見る者の胸中に沸々と人間への愛しさが沸き起こる。これは間違いなく人間愛の秀作だ。
精神科医
名越康文
僕はまさに、この映画で描かれた世界から帰って来た人間です。
そしてこれは名作です。
みんなに観て欲しい、新しい人生が始まる映画です。
映画監督
成島出
希望の映画。人を信じたい。信じていいのだ、と思わせてくれました。でも、甘くない。美しい夜明けが切なかった。鶴瓶さんの犯罪者が最高でした。
獨協大学特任教授・コラムニスト
深澤真紀
私たちは皆どこかが欠けているのに、
自分のそれを認められず、他人のそれをあげつらってしまう
欠けている人間同士だからこそ、欠けているままで支え合いたいのだ。
漫画家
細川貂々
世界が私に生きることを良しとしない そんな究極の生きづらさを生きる人の物語です。
「優しいってどういうことだろう?」って深く考えさせられる作品でした。
作家
室井佑月
「難しいね、ここの人は」という患者の言葉。難しいのは閉鎖病棟にいるからだろうか。
今、誰もがその次に排除される不安を持っているのではないか?どんな人も在っていいのに。
タレント・女優
YOU
あったかく ずっしりと 辛く 混乱しながら じわっときました。
それでも なんとか 生きる力をもらいました。
